株を売らなければならない時のためにも、底値付近で買う
(Photo by leezi80)AI人物
「長期投資と決めたからには、それ以外はやらない!
三十年は買い増し続ける。」
素晴らしい!
それでも、売るべき時はあります。
会社に見込みがない、世の中のニーズの変化、時代にマッチしない会社になった、国際紛争、会社や世の中が明らかに長期低迷に入るなどなどです。
また、ポートフォリオの組み換えで、売ることによって資金の回転が出来ると確信した時もそうです。
これは、より良い会社に乗り換えるとか、スターアップ企業への投資タイミングだったりです。
そのためには、
(相場の)底値付近で買っておく
(経営や商品や利益が)優良で、利益を上げ続ける会社を買っておく
とよいです。
株初心者の「売りたい心理、買いたい心理」について
或いは、大きく値下がりした時です。
つまり、あなた以外の人は「(安くなって)買う時を待つ状況」です。
なので、初心者が売りたいと思う時は、
そのまま底値付近を待って買い増すか(=ゆとり、余剰資金を持った投資)、
売って、利益確保をするかです。(=そのためには、やはり底値付近で買っておく必要があります)
※誰が何と思おうと、利益を手にすれば良い!
それで、「売る時、損をしない」「売る時、利益が出ている」ようになると、株投資が楽しくなります。
楽しく、研究を深めることが出来ます。
「もっと上がる」「まだ上がる」と思ってしまうのです。
欲しい欲しいと思っているから、高値で買います。
初心者が買いたい時は、他の人は「(値が上がったので)売り時が近づいた」と考え、数字を確認します。
利益を手にする人は、「思い」では、売り買いをしないのです。
数字による分析をします。
現地に足を運びます。
目で確かめます。
勝ちパターンを持っています。(底値で買って、利益が出てから売るなど)
キャッシュ余力を残します。(=お金を遣い切ってしまいません)
待って、チャンスをものにするのがうまいです。
自分で決める自信があります。
その他
「自分は、三十年以上の長期投資をするんだ」と決めても、売らなければならない時が来るかもしれません。
その時のためにも、「底値」の研究をすると良いです。
底値付近で買っておけば、「売り、すなはち利益確定」です。
「株初心者のための勉強|長期投資、買い時、売り時、株の初め方」
株が面白い、株を始めよう!
「株を売らなければならない時のためにも、底値付近で買う」でした。
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