株投資の超基本=株で勝つためには?

株投資の超基本=株で勝つためには?

株で勝つためには、企業と世の中の研究をし、経験を積みながらマインドを強くすると良いです。そして、勝ちパターンを身につけて貫きます。一般的には、収入の十パーセントを投資に向けます。

株投資の超基本=株で勝つためには?

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「株初心者のための勉強|長期投資、買い時、売り時、株の初め方」
株は面白い 株で勝つために

 

株投資の超基本は?

「買うのは超超安い時、売るのは利益が出てから。」

 

これが難しいんです。
初心者は、株を買う時も売る時もずるずるするんです。

 

初心者或いは失敗する人の例

知識、メンタル、経験によって変わります。

 

高値掴み

買う時、「もっと下がるんじゃないか」と思っているうちにタイミングを逃します。で、欲しいと思っているから高くなって買うんです。「もっと上がる」と思うんです。
で、追加投資をします。途端に下がり始めます。(高値掴みの典型です。)

 

ろうばい売り

売る時、ずるずるすると目も当てられないくらい悲惨です。
なぜか損を大きくしてから売ってしまうんです。
或いは、「塩漬けですよ」と笑ってるんです。
塩漬けの戻り待ち売りも超初心者がよくやる「ずるずる大失敗」の例です。

 

株投資に向かない人

それで、「ずるずるしなけりゃいいのか」というと、そうではありません。
百万円の利益が手にできる所を、一万円の利益で売るということがあります。
一万でも利益を手にすれば勝です。
が、株投資に向かない人は、今後に生かすことなくいつまでも「持っときゃあ良かったのに。ahho-じゃろ。」と。
で、結局、「高値掴みの慌て安値売り」で大負けをします。

 

また、「ボヤキ麻雀」、「いつか勝つぞパチンコ」、「あの時に競馬」をやってる人も株はしない方が良いと思います。

 

株で失敗する人の例

勝ちパターンの研究と経験とマインドが弱い。
それが無いと、いつまでも超初心者が侵す失敗の轍を踏み続けます。

 

株で勝つには?

ここに書くアドバイスも絶対ではありません。
全ては、自己責任です。

 

1.優良でつぶれない会社が超超安い時に買う

初心者は、これで躓きます。
「まだ上がる」とか「急騰した」というニュースに心を奪われてしまうんです。
「今、買わなきゃ」となったら、何を言っても聞きません。当人は「金、金!絶対に儲かる!」 
ダメです。

 

安い時というのは、例えばみんなが「もうだめだ」と思っている時です。
その時あなたは密かに「優良でつぶれない会社」かどうかを見極めれば良いのです。

 

2.利益が出てから売るか、損切ラインを決めておくか

株価チャートによって、超短期売買であるデイトレーディング(デイトレ)の場合は、ためらいが命取りになる場合があるので、あらかじめ決めておきます。
ここでは、中・長期投資の場合をお話していますので、デイトレの方や短期の方は当てはなりません。

 

いくら中長期の投資とはいえ、売り時や買い増し時の見直しや再検討はします。その時、「優良企業、将来性、数字で見る会社価値(eps,bps,per,pbr,roeなど)、世の中の動き」を再検討するわけです。
例えば、乗り換えるものは乗り換え、損切りする物は損切します。

 

3.投資スタンス(勝ちパターン)を掴んだら貫く

あるサラリーマンの株投資のスタンス

 

株価チャートに気が気でないAさんの例

Aさんは、毎日チャートを確認していました。それどころか、「いつも気にしている状態」でした。
で、売り買いをしたくなるのでした。

 

過去のチャートや夢の中のチャートは、Aさんの見方です。売り買いする度に利益が膨らむんです。

 

ところが現実のチャートでは、負けが膨らむのでした。
挙句の果てには、塩漬けで全く身動きが取れなくなりました。
「株はやめた!大損した。」でした。

 

マインドが強いBさんの例

Bさんは、株の話はしませんでした。
株は企業投資ということを知らない人や、絶対に儲かるという人や、ニュース記事をしゃべる人に関わりたくなかったからです。
ある時、将来の奥さんと株の話をする時がありました。
「自分は、収入の十パーセントを投資に入れています。NISAは必要です。それと、売り買いではなく優良な会社に投資することは必要だと思っています。」
その時将来の奥さんは、誠実さと勤勉さを感じたそうです。

 

筆者は、Bさんのやり方を「勝ちパターン」だと思っています。

 

損をしない考え

ここでは、中・長期の投資スタンスについて書きます。

 

株で勝つには、研究と経験とマインドによって「損をしない投資」を身につけます。

 

例えば、「株は企業に投資する」です。
「企業に投資」だから、株主として研究します。
優良企業、将来性、数字で見る会社価値(eps,bps,per,pbr,roeなど)、世の中の動きなどです。

 

「企業の見通し」によって、「損をしない投資=大きく勝つ」構図を描くことが出来ます。

 

評論家になるのではありません。
確率でもありません。
後は、経験とマインドで腕を磨き続けます。

 

それで、「株で勝つとは、自分で決断と行動し、勝ちパターンを身につけること」と答える人もいます。

 

株投資に関して まとめ

ウォーレン・バフェットという大投資家がいます。
長期投資について学ぶなら、彼が一番でしょう。
ただ、彼は投資のこと(=お金の数字を増やす事)で、目いっぱい一日を過ごしたようです。

 

ウォーレン・バフェットのことを学んでからになりますが、「となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則」トマス・J・スタンリー (著), ウィリアム・D・ダンコ (著), 斎藤 聖美 (翻訳)
をぜひお読みになってください。

 

Bさんのやり方を貫いて間違いないと思われることでしょう。

 

 

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株投資の超基本=株で勝つためには?でした。

 

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