株の買い方|株を始めたい方のための勉強
SBI証券の「取り引き」画面で、国内株の買い方を簡単説明します。
株初心者のための勉強|長期投資、買い時、売り時、株の初め方
未来のために頑張りましょう
まず軽く読んで頭に入れてください。
実店舗なら、「○○証券」店へ行きます。
インターネット証券なら、インターネットで口座を作ります。(たいていは、郵送書類が必要です)
そこで売り買いをします。
それから、証券口座に入金して、買い注文を出します。
証券会社によって違いますが、「指値(さしね)注文」と「成り行き注文」と「逆指値注文」があります。
指値注文
「〇〇円で買いたい」という注文の仕方です。
出来るだけこれを使いましょう。
※売買ページには、売り気配値と買い気配値の表がリアルタイムでありますのでそれを参考にして指値を決めます。
注文を出して、待っていると「売買が成立」します。
或いは、売買が成立しないまま、注文期間を過ぎることがあります。この場合は、再度注文をし直します。
買いたい時は、やや高めで指値をします。
成り行き注文
いくらでもいいから買いますという注文の仕方です。
注文を出して、ほぼ必ず「売買が成立」します。
どうしても買いたい時に使います。が、「どうしても買いたい」という気持ちが曲者です。飛び乗り気分は事故の元です。
高く売りつけられたり、買った付近が高値だったりすることがあります。
成り行き注文をする時は、自分の心にも気をつけましょう。
逆指値
「逆指値(=ぎゃくさしね)」という注文の仕方もあります。
売り逆指値
「ある株価に下がってしまったら売る。下がらなければ売らない」という注文です。
通常は、下がったら買い上がったら売りですから、逆なわけです。
ストップロスと言って、それ以上株が下がったら損が大きくなりますので、損失を避けるやり方です。
デイトレ、短期投資、中期投資に有効です。
買い逆指値
価格が上昇し、指定した値段以上になれば買いとする注文方法です。
もっと上がるぞという時の買い増しの考え方です。
口座が出来たら、例えばNISAで、S&P500インデックス・ファンド積み立てを、数千円で始めると良いでしょう。
証券口座が出来たら、NISA手続きをしましょう。
NISA口座手続きも、今の所、郵送手続きが必要です。
証券口座に数万円振り込んで、NISAの買い設定します。
「NISA積み立て」で、月々の買い付け金額などを入力します。
利益は再投資が良いです。
※SBI証券では、クレカでも積み立てNISA投信が出来ます。
なぜS&P500インデックス・ファンド積み立てかと言うと、長期(数十年単位)で利益が出る、比較的安全な投資信託だからです。
安全確実と言われる「S&P500インデックス・ファンド積み立て」を中心にすることで、サイト内外の株の数字を現実に身につけるのがよいと思います。
それから様子を見ながら一般株を始めましょう。
そこから、あれこれやりたくなりますが、それは、あくまで自分の投資での成功パターンを持つための経験という考えの上で行いましょう。
投機気分(=ギャンブル気分)でやると大事故の元です。
自分の成功パターンを掴んだら、それを大切にしましょう。
気を付けなければならないことがあります。
1.正しく記入する
値段の桁間違い、数字間違い、株数の間違いには、特に気をつけましょう。
また、当然のことですが、口座登録時に、生年月日や携帯の電話番号を間違えると、後々ものすごく面倒です。
2.買い売りの時のクリック
記入事項を必ず何度か確認してからクリックしましょう。初心者の内は、席を外してからもう一度点検しましょう。
3.買う時は安い時に買う
「買う時は安い時に買う」ことは、非常に大切です。
ある程度値上がりした株は、買ってはいけません。買いたい時に目にするニュース(記事)は、高くして売るためのニュースが殆どです。
それは、売りたい人たちのパフォーマンスです。人が買いたい気持ちの時は、売りたい立場にいることを目指しましょう。
4.売る時は
利益が出たら、いつでも売り時です。
こちらを参考にしてください。
株の売り時を教えて下さい=株が高い時期
SBI証券の画面で国内株の買い方を説明します。
NISAのやり方は別の所で説明します。
右上の「ユーザーネーム」と「パスワード」を入力します。
※SBI証券のパスワードは、「ログインパスワード」と「取り引きパスワード」があります。
SBI証券入室のパスワードは、「ログインパスワード」です。
SBI証券での株の売買、アカウント修正、出金の時には「取り引きパスワード」を使います。
株の売買は、「ログイン」⇒「取引」
「取引」のプルダウンメニューで、「国内株」をクリック。
※または、濃紺のバーの「国内株」から。
初心者の内は、入力した後一旦席を離れ、戻ってからもう一度確認しましょう。
1.取り引き
買い注文を出す時は「現物買い」にチェックを入れます。
2.銘柄コード
買いたい会社の「銘柄コード」を入力します。
3.市場
「当社優先市場・SCR」が良いです。
有利な条件で取り引きして貰えます。
4.株数
買いたい株数を入力します。
5.価格
通常は「指値」です。
6.期間
注文を出しておく期間です。
初心者さんは、「当日」が良いでしょう。
7.預かり区分
「一般預かり」「特定預かり」「NISA預かり」があります。
NISAでなければ、特定預かりが良いでしょう。証券会社が税を計算してくれるからです。
8.取り引きパスワード
ログインパスワードではありません。
取り引きパスワードです。
中央で、「気配値と買い気配値」の最接近状況が分かります。
上記の画像の A.「株価表示」で、表示できます。
直近の売り気配値より、高い値で買い注文を出せば買えることになります。
初心者の内は、訂正が多いものです。
注文照合 取り消し・訂正は、
「ログイン」⇒「取り引き」⇒「国内株」⇒「注文照合 取り消し・訂正」の画面でします。
訂正したい銘柄コードを入れて、「検索」します。
株初心者のための勉強|長期投資、買い時、売り時、株の初め方
株の買い方|株を始めたい方のための勉強
でした。
証券会社サイトへどうぞ。
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