「株初心者のための勉強|長期投資、買い時、売り時、株の初め方」
株が面白い、株を始めよう!
例えば、株を買うとは企業を所有することです。
別の言い方をしますと会社の議決権を持つことです。大量の株を持てば社長を決めることも出来ます。
初心者としては二つあります。
株を安い時に買って、高い時に売る方法です。
もう一つは、配当金や株主優待を貰うことです。
証券会社に口座を開設して、株を売り買いします。
各証券会社の手順に従えば出来ます。インターネットが便利です。
自分で調査をしない
目標計画を立てない
噂やニュースを信じる
今期だけの利益が良い銘柄に過度な投資をする
恐怖や欲望に駆られて感情的思い込みで売り買いする
短期の価格変動に振り回される
悪い銘柄に投資し、短期売買をする
借金をして株を買う
チャートだけを見る
絶対という言葉を使う
その他
ひとつの会社だけに集中投資をすることはあります。
が、それは余程の勝算がある場合です。
それでも、有り金をはたいて投資するのは危険すぎます。
人によって違いますが、多くても四分の一でしょう。
というとこは、残りの四分の三は、いくつかの会社に分けて投資することになります。
リスクに対する考え方による分散ということです。
また、利益確保を意識した考え方もあります。
代表的な分散投資が、S&P500インデックス・ファンドです。
アメリカの代表企業500社の株価指数をもとにした、投資信託です。
アメリカの代表企業群に投資して、平均的な値上がりを楽しむ考え方です。
はい。自分の遺産は「S&P500インデックス・ファンド」に投資すると良いと言っています。
一方、ウォーレン・バフェットはこんなことも言っています。
「株を買うのは6銘柄まで。7銘柄では管理できなくなる」
これまでは銀行などがお金を預かって、それを運用して増やしてくれました。
今の時代普通に考えると、現金を持っているだけでは目減りするので、自分で運用した方が良いという考え方が増えています。
全てリスクがあります。
より安全な方法を自分で考え出すか見つけるしかありません。
筆者は、優良企業やインデックスファンドへの長期投資が良いと思っています。
当サイトも、その考えが元になっています。
長期でも、超長期が良いです。
世界の賃金はあがるから、株価も上がります。(保証はありません)
30年以上ウオッチしながら、積み増します。
特に買う時に長期投資をするつもりで会社選びをすると良いと思います。
勿論、やむを得ず短期で売る時もあります。
十分利が乗ったら話しても良いです。
短期投資は一日で何回も売り買いするデイトレードが代表です。
チャートなどでの後付けの理屈ではうまくいくように思いますが、普通の人がうまくいくのは、大きな上げ相場の場合です。
やはり、長期に大きく下げてから大きく上げていく波を掴む方が良いです。
確かに数十年持ったままの会社や株がたくさんあります。
実際、短期投資を繰り返したことはありません。また、デイトレは一切していません。
が、一年くらいで手放した株はいくつもあります。
買う時は長期一生保持する考えで購入しています。
通常、一年間に売買した株のトータル利益に20.315%の(所得税と住民税)納税が必要です。
NISAは税金免除に関する制度です。投資をするなら使うべきです。
株価の変動をグラフにしたものです。
異常過熱や、出来高の過多や、長期の値下がりなども分かります。
自分、友人、周りの何人かの人を見ての感想ですが。
・勉強不足
株を選ぶ時のやり方を知らない
企業や業界の分析勉強をしない
思い付きで株を買う
・株式投資をギャンブルだと思っている
FXをする
短期売買を繰り返す
・思い付きと感情的行動
出回る情報に振り回される
数字の裏付けをしないのでいつも間違う
上がればまだ上がると思い、下がると手も足も出せない
熱くなって生活費をつぎ込む
・株選び、購入判断、売り時について自分の投資スタイルが無い
当サイトの投資先や割安株を見つける方法や売り時のことページをご覧ください。
投資スタイル(例えば自分の「株必勝パターン」)を持つための参考になるでしょう。
このページの上部に書きましたが、
株の売り時は、
・その投資先の会社が安定的な成長が無いと判断した時
・十分利益が確保できたと判断した時
・投資先を乗り換えた方が良いと判断した時
・世界情勢などで、長期の低迷が予想された時
・チャートで売るタイミングだと判断した時
などです。
やはり、常々財務諸表、バフェット・コード、世界情勢、業界資料、会社情報に目を通す必要があります。
バークシャー・ハサウェイ社
参考1:
2023年6月バークシャーハサウェイ社の株価
A株は、1株約72,000,000円です。
B株は、B株はA株の約1,500分の1で、主に個人用(投票権無し)で売り出されています。1株約470,000円です。
参考2:
世界大企業ランキングトップ10!(2023年6月)
アップル、マイクロソフト、サウジアラムコ、アルファベット、アマゾン、NVIDIA、バークシャーハサウェイ、メタ、テスラ、TSMC
参考3:
保有株や保有会社に、保険、鉄道、公益事業およびエネルギー、製造業、サービスおよび小売などがあります。
参考4:
バークシャー・ハサウェイ会長で世界一の投資家ウォーレン・バフェットは、自分が徹底的にわかることが出来て、この先ずっと会社が伸び続ける会社を買うべきだとアドバイスしています。
超長期で株を持つのが一番だと思っています。
が、利益が十分あるなら、売って構いません。
それで、「持ってたらもっと上がっていたのに」と思うのが初心者です。
特にいけないのは、大相場の後の下げ相場に入ってから買うことです。
「利益を手にしたら、オッケー。次のチャンス(=低迷期)を待つ。」のが良いです。
これも絶対ではありません。
危険だと思ったら、一旦手放して、完全な低迷期を待つことを、真剣に考えてください。
「株初心者のための勉強|長期投資、買い時、売り時、株の初め方」
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株投資 質問と答え(Q&A)でした。
証券会社へどうぞ。
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